当センター素形材開発部長の工藤素がものづくりマイスター（プラスチック成形）に認定されました。

 

※ものづくりマイスターとは（厚生労働省ウェブサイトより）

　ものづくりに関して優れた技能、経験を有する方を「ものづくりマイスター」、情報技術関連の優れた技能を持つ技能者を「ITマスター」、IT技術を活用した生産性向上等に 関する指導ができる技能者を「テックマイスター」として認定・登録し、これら「ものづくりマイスター」が技能競技大会の競技課題などを活用し、中小企業や学校などで若年技能者への実践的な実技指導を行い、効果的な技能の継承や後継者の育成を行うものです。

 

　【プラスチック成形】の射出成形実技について、材料乾燥、射出温度等の事前準備が製品に与える影響、また射出温度、射出速度、射出圧力、保圧、冷却、金型温度等の基本的な条件の設定方法と製品に与える影響について指導が可能です。また、ウェルドライン、シルバー、ヒケなどの成形不良に対する不良原因のつきとめ方、及び条件の改善について解説し、最適な条件の設定方法について指導が可能です。その他では、各種プラスチック材料の解説、金型の機能、流動解析による充填バランス、ゲート改善等についても指導が可能です。

　併せてこちらもご覧ください。

　プラスチック成形に関して、お困りごとの際にはお気軽にご相談ください。