秋田県産業技術センターが活動を支援している研究会をご紹介します。それぞれの研究会では、講演会、講習会、研究発表会、情報交換会、工場見学会を開催する等の活動を通じ、新技術に対応した人材育成、業界・大学などとの情報交換に努めています。
新たに研究会に加入をご希望される方は、各研究会の事務局担当者、または「共同研究推進部」まで、お問い合わせください。
No. | 研究会名称 | 活動の概要 | 事務局 |
1 | 非破壊検査技術研究会 | 非破壊検査、及び溶接・接合に関する技術水準の向上普及を図り、工業の発展に寄与することを目的とし、講演会、講習会、研究成果発表会、視察会、情報交換会などを実施。 | 木 村 光 彦 |
2 | 表面処理技術研究会 | 表面処理(電気めっき、無電解めっき、溶融亜鉛めっきなど)に関する技術の向上をはかるとともに会員相互の研鑚と融和をはかることを目的とし、講演会、講習会、研究成果発表会、視察会、情報交換会などを実施。 | 菅 原 靖 |
3 | 高分子材料研究会 | 高分子材料及びその成形加工技術に関する技術の向上を図るとともに会員相互の研鑽を図ることを目的とし、講演会、講習会、研究成果発表会、視察会、情報交換会究などを実施。 | 工 藤 素 |
4 | 生産技術研究会 | 工業の生産技術に関する研修、試験研究等を通して、新技術の開発、技術力の向上、人材養成を図るとともに産・学・官の連携強化等により本県工業の発展に資することを目的とし、(1)分科会方式による新技術の開発、共同研究の実施、(2)技術講習会、講演会、研修会の開催、(3)研究成果、事例発表会の開催、(4)技術交流および技術情報の交換などを実施。 | 加 藤 勝 |
5 | 北東北ナノ・メディカルクラスター研究会 | 精密加工技術・界面制御技術・医療技術を融合させた次世代医療システムづくりの進展を目指し、北東北の産業創出に貢献することを目的する。 | 久 住 孝 幸 |
6 | 硬質工具材料研究会 | 産学官が協力して硬質工具材料技術に関する技術交流を図り、硬質工具材料技術を利用した新材料開発などを目指すことで、この分野における技術の高度化を図るとともに、会員相互の啓発と親睦を図り、本県の工業の発展に資することを目的とする。 | 杉 山 重 彰 |
7 | 次世代ひかり産業技術研究会 | 県内で活動する企業による次世代ひかりデバイス及びその周辺技術(以下、「ひかりデバイス等」という。)の用途開発や製品開発又はマーケティング戦略構築等に資するため、企業支援機関、大学等と連携し、ひかりデバイス等の技術や市場動向に関する情報の収集や市場進出に向けた課題の検討等を行うほか、会員相互の情報交換・マッチングを図ることを目的とする。 | 梁 瀬 智 |
8 | 高エネルギー加速器技術研究会 | 国際リニアコライダーや次世代放射光施設を始めとする高エネルギー加速器産業への部品調達などの産業参入や施設利活用の高度化などを目指すことにより、この分野の技術向上を図るとともに、会員相互の啓発と親睦を図り、本県の工業の発展に資することを目的とする。 | 近 藤 祐 治 |
9 | あきたAI・IoT技術互助会 | AIやIoTの活用に必要となる技術を、研修や試験研究開発、会員相互の技術支援(技術互助)を通して習得し、現場への実装や評価までを実践していくことで、少子高齢化や人材不足に対応した高効率で付加価値の高い企業活動を実現していくことを目的とする。 | 佐 々 木 信 也 |
10 | ロボット技術研究会 | 県内企業にロボティクス技術の活用や自動化推進を促すため、①ロボット及びその周辺技術に関する情報提供および情報交換、②勉強会や講演会③企業見学会等を実施④産学官の技術交流を通じて新技術開発などを目指すことで、ロボティクス分野の高度化を図るとともに本県の工業の発展に資することを目的とする。 | 沓 澤 圭 一 |