ソナーや魚群探知に利用されているランジュバン型振動子で発生させた超音波を用いて、微細な液粒を生成する装置に関する研究・開発を行なっています。超音波噴霧は一般的なエアゾールや静電方式と比較して霧化粒径と吐出量のバランスが取れた霧化方式です。有機薄膜作成や表面処理など、幅広い分野での応用が期待され、特に導電性の薄膜作成においてはスピンコーターからの置き換えにより液剤の高効率塗布の実現が見込まれます。ご興味のある方は、パンフレットをご覧の上、お気軽にご相談ください。

ランジュバン型振動子を用いた超音波霧化技術パンフレット