名称等 | X線残留応力測定装置 | 設備分類 | 評価技術(材料特性など) |
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製造元 | パルステック工業株式会社 | 仕様・品質等 | μ-X360s |
用途等 | 金属材料の残留応力を測定する装置である。材料ごとに決まる入射角度でX線を照射し、回折X線により原子間距離の変化を測定することで試料表層の応力を測定する。 | ||
詳細仕様 | ・測定方式:cosα法 ・管球(対応材料):Cr管球(α-Fe・Al)、Mn管球(γ-Fe・Ni・Cu・CoCr)、V管球(Ti・Cu・SiC・W・WC)、その他材料は要相談 ・コリメータ径:φ0.3mm、φ1mm ・残留オーステナイトの測定が可能 ・管電圧:30kV/管電流1.5mA(残留オーステナイト測定の場合は1.0mA) ・試料稼働型のX-Y自動ステージにより試料上の測定位置を座標管理 ・顕微鏡治具によりギア歯底などの狭小部の測定にも対応 ・簡易揺動治具あり(粗大結晶粒の場合に使用) | 使用料 | 750(円/時間) | 導入年度 | R2年度 |
設置場所 | 本館 A棟2F:無機化学研究室 | 主担当者名 | 瀧田 敦子 |