1 開催趣旨
 産学官交流プラザは、組織や分野の枠を越えた産学官の交流を活発化し、技術シーズと企業ニーズのマッチングを支援することで、多様な研究開発プロジェクトの組織化等を目指しています。
 今回は、農業と環境分野において、5G、リモートセンシング、ドローン、IoTなどの先端技術を活用することにより、従来の方法では考えられなかった課題解決の取り組みを紹介します。そして、農業や環境あるいは情報技術に課題を有する産学官の関係者が、新たな課題解決につながる技術やアイデアを見いだし、多様な研究開発プロジェクト等につなげ、もって県内産業の振興に資することを目的とします。
2 開催日時
 令和3年12月6日(月)午後1時30分~午後4時45分
※新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、オンライン開催とします。
3 主 催
 秋田県、秋田産学官ネットワーク
4 参 加 費
 無料
5 次 第
(1)開会挨拶 (13時30分~13時35分)
  秋田産学官ネットワーク 飯田 一朗 会長
(2)特別講演1 (13時35分~14時05分)
 「分野融合拠点、アグリイノベーション教育研究センターの役割」
  秋田県立大学アグリイノベーション教育研究センター 西村 洋 センター長
(3)特別講演2 (14時05分~14時35分)
 「環境をセンシングする ~八郎湖の水質状況把握、植生管理~」
  秋田大学 大学院理工学研究科 景山 陽一 教授
(4)特別講演3 (14時35分~15時05分)
 「下水道資源を核とした地域循環型農業の構築」
  秋田工業高等専門学校 創造システム工学科 増田 周平 准教授
        休憩 (15時05分~15時15分)
(5)事例紹介1 (15時15分~15時45分)
 「果樹受粉ビジネスの実現に向けた取り組み」
  東光鉄工株式会社UAV事業部 鳥潟 與明 技術アドバイザー
(6)事例紹介2 (15時45分~16時15分)
 「計画的安定出荷に対応した露地小ギク大規模機械化生産体系の実証」
  秋田県農業試験場 野菜花き部 花き担当 山形 敦子 主任研究員
(7)事例紹介3 (16時15分~16時45分)
 「産業技術センターの技術支援事例と農工連携への可能性」
  秋田県産業技術センター 共同研究推進部   松倉 和浩 上席研究員
      〃       先進プロセス開発部 大竹 匡 研究員
(8)閉 会 (16時45分)
6 申 込
 WEB開催しますので、希望者はこちらの様式により、令和3年11月30日(火)までにFAXまたは電子メールにてお知らせくださるようお願いします。
  【お申し込み先】秋田県地域産業振興課あて
          FAX:018-860-2590
          e-mail:collabo-akita@mail2.pref.akita.jp